ページの形式をXHTMLから変更しました

ねぎまぴらふです。

現在のとまとのぴらふ本館の全ページについて、今まではXHTMLという形式で書いてきたのですが、これをXHTMLに頼らない、現在のHTMLの形式になるように書き直しました。

ゴーストに直接関係するもの以外の多くのファイルを新しくしたため、初回は読み込みが長くかかるかもしれません（ゴーストのアップデートはありません）。

書き直した理由は、XHTMLというもの（規格）自体がもう終わった文明だからです。これを取り上げているとある外部サイトによると、XHTMLで書いたからといって、ページが全く表示できなくなるようなことはないものの、今後新しく書く際にこちらに固執するメリットはもはやないのだそうです。

例えば、通常のHTMLは改行タグを「＜ｂｒ＞」と書きますが（この文字自体がこのページ上でタグ扱いされないように、ここではわざと全角で書いていますが、実際は半角です）、XHTMLではこれを「＜ｂｒ　／＞」と書くのだそうです（なぜこう書くのかの説明は、外部のHTML言語の解説サイト様に委ねますが…）。こちらの方が古い規格のものでしかも多くの文字をタイプする必要がありますし、現在ではどちらで打ってもページの表示に全く変わりない分、この2文字のタイプがただ無駄なのです。

…それで実際に書き直したのですが、見た目に大きな変更はないように思えます。事実、書き直さないと問題になるような箇所は多くはなく、ブラウザで見た時にコンテンツやデザインが大きく変わってしまう、というほどの違いはありませんでした。

まあそういうわけで、皆さんに今回の変更点について、特に気にしていただく必要はないでしょう。だいぶ前に本館のページの使用文字コードを、シフトJISからUTF-8に書き直した時のように、やらなきゃ直ちに問題になるような作業でもなかったんでしょう。それでも将来的には、早くしておいたほうがいい変更だと考えたので実施しました。

ページの表示は、念のためChromium系のブラウザとFirefox系のブラウザで確認しています。もしうまく表示されない場合は、ご連絡いただけると幸いです。