Androidの伺かが公開終了したらしい

Android端末で動作するベースウェアの、「Androidの伺か」が公開終了したようです。

ググってみても作者様のウェブサイトも消滅してしまっているようです。今まで本当にお疲れ様でした。

これで、私が自分のゴーストをシフトJISで書き続ける理由が何もない状態になりました。「Androidの伺か」はシフトJISで辞書を書かれたゴーストでないと、UTF-8辞書では文字化けして読み込めない感じだったのですよ（書きようによったら、もしかしたら動作したUTF-8ゴーストもいたかもしれませんが）。他にもAn伺でも起動できるように、ということを含めての設計が、私のゴーストには色々ありましたからね。

シフトJISにこだわる理由がないのなら、もうUTF-8に移行するしかないのです。一般にシフトJISは日本国内でしか通用しないので、何につけても国際化していく今のインターネット界隈には合わなくなったのです。YAYAのテンプレとして配布されているゴースト「紺野ややめ」も、最近では全ファイルをUTF-8に切り替えていますし。

それで実際の移行とアップデートについてですが、大型アップデート…というほど一気にはできないなさすがに。多分、一度ある程度バラバラにしてから組み立て直さないといけなさそうです。

ネットワーク更新をする際、途中で文字コードが切り替わるので文字化けしないか？一旦アーカイブの再インストールが必要になってしまうのではないか？など、いろいろ不安はありますね。