好きなゴーストの話

2022/02/06

日常

ねぎまぴらふです。

こないだの私の記事で、私がひとのゴーストを入れてみたというくだりを読んだ方から、どんなゴーストが好きなのか聞いてみたい、というコメントをいただいたので、今日はその話をします。少し長くなりますが。


御存知の通り、伺かはかなり歴史を持っています。むかし友達がやっているのを見て知った当時の私は、わくわくしていろんなゴーストを探し回った記憶があります。ほぼ当時のままで、今でも公開され続けているゴーストもいっぱいいますが、公開のためのレンタルスペースのサービス終了などから、現存していないゴーストや配布サイトなども多くあります。制作関連の資料(時にはWikiみたいな大きいところも)や、テクニック集や補助ツールの公開サイトみたいなところに消えられると、作る側としても参りますね。


基本的にはソロゴーストが好き


基本的にはソロゴーストが好きですね。その影響が大きいからか、私のサイトで公開しているゴーストもソロが多いです。しかし毒舌系、バイオレンス系や、起動中泣き言を延々と言われる感じのはちょっと苦手かな。リアルの人間なら、嫌々にでも会わなきゃいけない人というのはいるでしょうけど、起動したくなくなるゴーストというものがいても仕方ないので、これは私が制作サイドに回った時にも気をつけるようにしています。


具体的に好きなゴーストは

・黒海 (デギン・ソド・ザビ氏)

・那由他の夢 (こいずみ玲衣氏)

・坂上 千夏 (yusura氏)

・missing child (水無月 藍氏)

・触れてください (an User氏)

あたりですかね。個々のどこがどう良いかまでは…品定めみたいなことしてもいけませんのでうまく言い表せませんが。好きなのはホントです。


概ね、私の好きなゴーストは裏表のない、イメージ通りの優しい子が多いですし、そこが魅力だと思います。途中でギャップ属性(わるい意味で)を見せられて、ひとたび「意外と怖いこと言うねえ…」と思ってしまうと、そういう個性のキャラなのかもしれませんが、個人的にあまり起動したくなくなってしまうもので。


好みのゴーストというのも探せばいるものですね、学問としてのプログラミングなんかやんなくても、誰でも制作に参加できる界隈ですから十人十色です。大昔、伺か関連のとある作成支援ツールの使い方説明のページを見て、こんな難しいもの私には一生理解できそうにないな、と思ったのを今でも覚えています。今ではそれを日常的に使っているわけですが。


参戦おせーよって言われそうですけど、これからも私はゴースト制作に励んでまいります。